身の回りの生き物についてあれこれ書いてます。更新は1〜2週間に一度、週末です。詳しくはこちら。
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2012年7月8日日曜日

巻きもの番外編

更新が滞ってしまっている。旅行に行っていたのである。
というわけで、また来週には更新しようと思っているの
だが、ひとつ旅行中にあった、生き物は関係ないが
螺旋的なエピソードというかミニ情報をお届けする。

パリのメトロでAbbesseseという駅がある。ここで
ホームを出るとエレベーターに乗るひとびとが溜まって
いる。上に上がるまでの階段がチト長いらしいのである。
そんなもの、まだ年寄りでもなし、お茶の子さいさい、
ヨヨイのヨイよ。と彼らを横目にさっそうと階段を
登ったのが大間違いだった。すいません、わたしが
悪かった。ごめんなさいごめんなさい。
無限に続く螺旋階段、壁にはかわいらしい絵がいっぱい
なのだが、その長さたるや地獄、壁画などまるで目に
入らない苦行である。もう途中でこれは永遠に出口に
出られないのではないかと絶望するぐらい長い。
(こう感じたのは中学校の修学旅行の時、龍泉洞の
垂直ハシゴで「もう登るのも降りるのもイヤ」と
泣きそうになって以来である)登りきったときには
乳酸いっぱい疲労困憊であった。もう年寄りなのである。
一緒に登っていたおばあさんと抱き合って、生きて
再び地上に出られた喜びを噛み締めたいぐらいであった。
Abbesseseに行かれる方はゆめゆめ軽い気持ちで
階段を登ることのなきよう、心に留め置いたほうが
いいのではないか。と、いらぬおせっかいをぜひして
おきたい。


↓チュイルリー公園にあった螺旋のオブジェ。
なにやら有機的である。

ではまた来週。